冬の訪れとともに、装いは軽やかさよりも “佇まい” が問われます。
本日は、ワードローブに静かな品を添える グレーのノーカラージャケット をご紹介いたします。
襟を削ぎ落とし、余白を生かした一枚──京都らしい、控えめで上質な佇まいです。
■ 1.襟をなくす、という選択
ノーカラーの良さは、主張の「引き算」です。
余計な装飾を排し、肩から胸にかけてのラインをすっきりと整える。
そのおかげで、同じグレーでもジャケット特有の“堅さ”が出ず、
ニットやストールと重ねても雑味がありません。
■ 2.素材の光沢がつくる「静かな気品」
近くで見るとうっすらとした光沢があり、
手ざわりはスエードのように柔らかい。
光を吸い込みながらも、ほんのり返す──
そんな素材の表情が、冬の装いに深みを与えてくれます。
■ 3.ストールとの相性が抜群
今回のように 白のストール を軽く巻くだけで、
上半身に余白と立体感が生まれます。
襟付きジャケットでは出せない「縦の落ち感」。
ノーカラーならではの美しさです。
■ 4.デニムと合わせて“力を抜く”
今回は、濃淡の異なるデニムを二種類ご用意。
どちらを合わせても、ジャケットの上品さが邪魔にならないのは
このグレーの懐の深さのおかげです。
黒デニムなら都会的に。
ブルーデニムなら軽快に。
年末の街歩きから、カフェでの打ち合わせまで、
肩の力が抜けた大人のカジュアルがつくれます。
■ 5.足元はネイビーのスニーカー
SUPERGA のネイビーを添えれば、
重さが出ず、冬の装いに軽やかな抜けを。
ノーカラージャケット × デニム × スニーカーは、
実は “最強の三角形” のようにバランスが取れる組み合わせです。
◆◆ おわりに ◆◆
襟をなくすと、服は驚くほど表情を変えます。
静かな品を求める方に、そっと寄り添う一枚です。
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