京都の冬の冷たい空気が、仕立ての良いスーツの温もりをより一層愛おしくさせる季節となりました。 Salon de Waltzです。
本日は、数ある生地ブランドの中でも別格の存在感を放つErmenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)より、知る人ぞ知る名作「ISLAND FLEECE(アイランドフリース)」でお仕立てした一着をご紹介いたします。
一見するとオーセンティックなグレースーツ。しかし、その奥には南極近くの過酷な自然が生んだ、驚くべきストーリーと機能性が隠されています。
南極にほど近い「極寒」が生んだ、奇跡のウール
今回使用した生地「ISLAND FLEECE」の故郷は、南大西洋に浮かぶフォークランド諸島です。南極にほど近く、常に強風が吹き荒れる極寒の地。
ここで育つ羊たちは、寒さから身を守るために、非常に白く、そして豊かなクリンプ(縮れ)を持った羊毛を蓄えます。
◆ ゼニアが認めた「柔らかさ」と「反発力」
一般的なイタリア生地は「滑らかで繊細」なものが多いですが、このアイランドフリースは一味違います。
圧倒的なハリとコシ:弾力性に富んだ羊毛は、シワになりにくく、着用後の復元力に優れています。
カシミヤのようなタッチ:過酷な環境が生んだ油分を含んだ毛は、驚くほどしっとりとしています。
「英国生地のような耐久性」と「イタリア生地の色気」を兼ね備えた、まさにビジネスユースに最適なハイブリッドな素材と言えるでしょう。
【制作事例】ミディアムグレーで魅せる、大人の余裕
今回お仕立てしたのは、汎用性の高いグレーのシングルスーツ。 生地の持つ自然な光沢感が、グレーという無彩色の色味に奥行きを与えています。
◆ コーディネートのポイント:アズーロ・エ・マローネ
スタイリングは、イタリアの伊達男たちが愛する王道の色合わせ「アズーロ・エ・マローネ(青と栗色)」を意識しました。
Vゾーン: 爽やかなブルーのロンドンストライプのシャツで若々しさと清潔感をプラス。そこに合わせたのは、深みのあるダークブラウンのソリッドタイです。
足元: ネクタイの色を拾い、靴もダークブラウンのブローグシューズをセレクト。黒靴ではなく茶靴を合わせることで、グレースーツの堅苦しさを和らげ、洗練された印象に仕上げています。
写真のように、靴下もダークブラウンで統一することで、足長効果とともに全体の調和が生まれます。
良いスーツは、忙しい日々の味方になる
ビジネスの最前線で戦う方にとって、スーツのシワや型崩れは天敵です。 しかし、復元力の高いISLAND FLEECEであれば、デスクワークや移動の多い一日でも、美しいシルエットを保ち続けてくれます。
「見た目の美しさ」と「道具としての実用性」。 この両方を妥協したくない紳士にこそ、袖を通していただきたい一着です。
京都のSalon de Waltzでは、お客様のライフスタイルに合わせ、最適な生地とフィッティングをご提案させていただきます。 極上の着心地を体験しに、ぜひサロンへお越しください。
一味癖のあるグレースーツのご紹介 [冬のグレースーツ]
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